ご相談の流れ

生成AI

記事カテゴリ
  • スタッフブログ

先日、地下鉄に乗ってますと

「生成AI(某固有名詞)に確認したので間違いありません」

「そうか、OK」

なんて会話が聞こえてきました。前後の会話を聞いてないので、どこの業界の方か、どんな事項なのかは不明ですが、うちの登記業界では、まだまだだなぁと感じてます(無料版しか使ってませんが)

ネットに載っていないローカルルールや、細かい実務取り扱いは当然知らないですし、条文ベースの話でも間違った答えを出してきたりするようです。(もちろん、正しい答えが返って来る場合も多いです。)

(ローカルルールの存在そのものが悪いという議論は、まぁ、そうなのですが...実務者としては如何ともし難い)

アイデアを得たり、話のとっかかりで「AIに聞いてみました」はとても便利なツールです。

でも、個別具体的な事案で「AIに確認しました」は危険性もありますので、十分に気を付けた方が良いかと感じています。ご心配な場合は、専門家にご相談下さい。

(個人の感想です)